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2025/06/14 15:44

本日は【本麻黒蛇羽織】のリリースが決定しましたので、緊急告知させていただきます!
応援購入サイトMAKUAKEにて6月23日(月)より先行予約販売を開始いたします!

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黒の沈黙の中で輝く蛇柄。だからこそ、惹かれる

洗練された本麻の静寂。

和の伝統を継ぐ岡山産刺子デニムの奥行き。

そして、静けさを切り裂くような“黒蛇レザー”の強さ。

それは、他にない存在感を放つ「一着の意志」。

-本麻黒蛇羽織の特徴-

Point1:三種の黒素材が魅せる、圧倒的な存在感

本体には通気性と落ち感に優れた冷感接触の「上質なフレンチリネン(本麻)」、衿には重厚感ある岡山の「刺子ジャガードデニム」、締めには圧倒的な存在感の「ブラックパイソンレザー」を採用

Point2:デニムファクトリーで仕上げる極上の“和”

岡山の職人が叶える、極上の黒羽織。様々なデニム和服を作ってきたからこそ実現する衿周りの美しい曲線美、異素材をつなぎ合わせる異常ともいえる縫製技術。

Point3:自由に着こなす、2WAYスタイル

体型を問わず着ることができる、ウエストの一体型ベルト仕様。着物のような帯の締め感を現代的に表現。


一匹ごとに異なる“アートピース”

──ブラックパイソンレザー

この羽織に使われる黒蛇レザーは、天然のパイソン(黒蛇)

その最大の魅力は、一匹ごとに異なる“鱗の文様”。人工では絶対に再現できません。

・光を吸い込み、鈍く艶めく深いブラック

・型押しにはない、鱗の立体感と“生き物”としての迫力

・一本一本が“偶然にして必然”の芸術作品

この羽織のベルト──それは「黒蛇の牙」。

KOKUJYA最大の特徴は、黒蛇レザーで仕立てたベルト

これは単なる装飾ではなく、この羽織に宿る“攻め”の精神を象徴しています▸ 着こなしを決める「主張の一点」

羽織本体は静かで上品。しかし黒蛇ベルトが、そこに狂気と色気を与える。

・ゆるく垂らせば、余裕を感じさせるモードな雰囲気に

・締めれば、一気に和の雰囲気を感じられる

世界の名門ブランドが認めた素材──和装で使うのは、極めて異例。

ブラックパイソンは、数多くの一流ブランドが小物やアクセサリーに用いる超高級素材です。ただし、“和装でブラックパイソンを使う”ことはほとんど前例がありません。

この羽織は、和と蛇という「本来交わらない美学」の結晶。私たちは、異端と伝統のあいだに新たなスタイルを生み出すことに挑戦しました。

「他にはない羽織をつくりたい」その衝動は、“素材”から始まった。

市場にあふれる機能服。量産されるファッション。

そこに物足りなさを感じていた私たちが出会ったのが、一匹の「黒蛇」でした。

それは、ただの素材ではない。

異端の象徴であり、力のメタファーであり、選ばれた者の証。天然の個体がまとう、漆黒の鱗。私たちは、これを纏う者に“特別な存在感”を宿す一着をつくりたいと考えました。

1.主役は「黒蛇レザー」── 一体型ベルトと左胸に黒蛇の証を宿す

この羽織に使われている黒蛇レザー(ブラックパイソン)は、ベルト胸ポケットに大胆に採用。 ただの装飾ではなく、“象徴”としての役割を担っています。

・一本一本、鱗の表情が異なる本物の天然素材

・加工では出せない、立体的な光沢と陰影

・長く使うほどに艶が増し、風合いが深まる「育つ革」

2.本体には、静かに輝く接触冷感の「本麻」

─ 上質なフレンチリネンが生む、大人の余裕と艶

黒蛇レザーの強さを引き立てるため、本体には上質な**本麻(フレンチリネン)**を採用。接触冷感・通気性に優れ、春夏秋のスリーシーズン対応。程よいハリと美しい落ち感を両立し、着た瞬間から「形になる」構造に。

・動くたびに風を纏う、軽やかな生地感

・肌離れがよく、蒸れにくい本麻ならではの接触冷感

・天然素材の持つ“品格”が、黒の奥行きを生む

3.衿には「岡山刺子ジャガードデニム」─ 伝統×機能美の融合

衿部分には、和の意匠と立体感を併せ持つ刺子柄ジャガードデニムを配置。これは岡山県内でも限られた機屋のみが生産できる希少素材で、強度と美しさを兼ね備えます。

・和のテキスタイルを現代的に再構築

・通常のデニムにはない立体感と織り柄

・色落ちの経年変化も味として楽しめる

1|“和の衿”が描く、曲線の美

まず、羽織の要となるのが“衿のカーブ”

これはただのデザインではなく、和装特有のしなやかな所作を服として表現するための構造です。

首筋に沿う、ミリ単位で設計された曲線美 / 着用時に自然と立ち上がる“立体的な衿” / 曲線を壊さないよう、糸のテンションまで調整

首周りに沿った曲線のデザインは体への負担を軽減し、キセをかけることで縫い目が見えない上品な仕立てしています。

2|異素材をつなぐ、美と狂気

── 本麻 × ジャガードデニム × PUレザー。それを“美しく縫う”という執念。

この羽織の構造は、職人にとって“縫えるはずのない難題”から始まりました。

しなやかで繊細な本麻、立体的で厚みのある刺子ジャガードデニム、そして滑りやすく伸縮するPUレザー。三つの異質な素材を、ズレなく・歪みなく・一着に融合する。それは、量産工程では成立しない「縫製の異常領域」です。

中でも象徴的なのが、表に“見せた”PUレザーの構造線。これは単なる補強ではなく、異素材の衝突を美へ昇華させた一本。

・異なる質感をつなぐ、緊張感あるライン

・和と洋、静と動の境界をデザインに落とし込む

──この羽織は、量産では絶対に成立しない

異素材を制御し、美へと昇華させた、職人たちの執念の結晶です。

■ 黒蛇を魅せるか、潜めるか

── 2WAYの黒蛇レザーベルト設計

黒蛇レザーのベルトは、デザインの中心でありながら、スタイルの自由度を大きく広げるパーツでもあります。

外に出して力強く主張する──あるいは内側にしまい、羽織本体の静かな佇まいを際立たせる──。

この2WAY仕様により、シーンや気分、着こなしに応じた表現が可能に。単なる装飾ではなく、「選ぶ自由」を持つデザインとして設計されました。

■ 長財布も収まる、機能性を帯びたミニマルデザイン

羽織にありがちな“ポケットのなさ”を克服するため、サイドには大容量のスラッシュポケットを配置。長財布やスマートフォンなどをスマートに収納できます。

さらに胸元には、鍵や名刺入れがちょうどよく収まる小さなポケットも。もちろん袖口に小物を収納することも可能です。

■ 動きに“余白”を生む、背面のセンターベント

この羽織の動きやすさは、背面に仕込まれた「センターベント」によって生まれます。歩く・かがむ・座るなど、日常の動作に対して自然に追従するよう設計されたダーツは、視覚的な主張を抑えつつ、着る人の身体に滑らかに馴染みます。

【Style 1】本麻黒蛇羽織×白Tシャツ

何気ない白Tが、羽織ひとつで“構図ある服”になる。

黒蛇レザーが一本の線となり、背筋を正すように意志を持たせる。

飾らない白の中に、ただならぬ空気をまとわせるスタイルです。

【Style 2】本麻黒蛇羽織×黒Tシャツ

全身を黒で統一したとき、この羽織の“構造”が語り始めます。

レザーの光沢、刺子の陰影、本麻の揺らぎ。一見ミニマルでいて、ひとつひとつの動作に深みが宿る。

“黒の美”とは、静かな緊張感のこと。

【Style 3】本麻黒蛇羽織×デニムジャケット

岡山デニムと本麻、そしてブラックパイソン。

素材同士が響き合いながら、街の風景に立体感を生む。

ただの重ね着ではない、“異素材の構造美”が際立つコーデに。

【Style 4】本麻黒蛇羽織×作務衣

伝統のかたちに、黒蛇の異物感を重ねる。和に寄り添いながらも、どこか異質で現代的。静かに自分を問い直すような、週末の装いに。