2025/08/25 15:59
世界三大高級麻 × 岡山デニム
日常に“柔軟と品格”をまとう、極上の袴パンツ
フランス・ノルマンディー地方で育まれた極上フレンチリネンと、
デニムの聖地・岡山/井原で織り上げた刺子柄ジャガードデニム。
日常を軽やかに、そして上質に過ごすための、唯一無二の袴パンツが誕生しました。



動くたび、空気をはらみ、涼やかに揺れる。
上質な麻がもたらす軽やかさと、デニムの頼もしさ。
前作から進化した「現代のデニム麻袴」で、日常が、もっと心地よく、もっと美しく。

流行を追いすぎると軽く見える。無難に走れば没個性。大人にこそ必要なのは「語らずとも伝わる服」。
圧倒的な素材の良さ・職人の縫製が叶える美しいシルエット、まさに履けば良さがわかり伝わる「高品質のデニムと本麻の袴パンツ」。
和の雰囲気を最大限生かした"袴"という形を、現代の服装に落とし込んだ逸品。

-デニム麻袴の特徴-

Point1:デニムファクトリーで仕上げる極上の“和”
岡山の職人が叶える、極上の黒袴。圧倒的な立体ドレープの形を縫うのが難しいジャガードデニム・フレンチリネンを用いて実現する縫製技術。
Point2:極上の黒素材。岡山産デニムとフランス産フレンチリネン
高級感を魅せる繊細な織りが特徴の「刺子柄ジャガードデニム」と着心地と爽やかな質感を兼ね備えた「高品質フレンチリネン」を贅沢に使用しています。
Point3:ワンタッチで変化する、2WAYスタイル構造
サイドに施した磁石機構により、ワンタッチで2つのスタイルを楽しむことができます。裾をおろして本来の袴の形を楽しむことも、裾を上げることで爽やかに履きこなすこともできます。

<前回の"現代のデニム袴">
・第一弾:応援額3,377,088円・サポーター94人
前作「現代のデニム袴」は94人の支援をいただき、和の所作美と岡山デニムの風格を融合した一着として高い評価を得ました。
しかし、もっと快適に履ける軽やかなモデルを望む声が多く届きました。

そこで選んだのが、世界三大高級麻のひとつ"高級フレンチリネン"。
フランス・ノルマンディー地方で育まれたこの素材は、
涼やかな肌触りと優れた通気性、そして経年で増す柔らかさが魅力です。


岡山の職人が織り上げた刺子柄ジャガードデニムと掛け合わせ、
軽やかさ・耐久性・存在感を兼ね備えた「現代のデニム麻袴」が完成しました。

1.職人の縫製技術 × 袴構造
和服の象徴ともいえる袴の構造をベースに、岡山の熟練デニム縫製職人の手によって再構築した「現代の黒袴パンツ」です。
袴特有の深いタック構造や分量感のある直線美に、デニムの落ち感と重厚さを掛け合わせることで、動いたときに現れる陰影と、奥行きのあるシルエットを実現。単なるワイドパンツではなく、“所作そのもの”を美しく見せる設計が施されています。

その鍵を握るのが、和裁の伝統を知るパターン設計者と、立体縫製に長けた岡山デニム職人の技術的融合です。
腰まわりや裾の“直線的な構成”と、体の動きに沿って自然にたわむ“柔らかな曲線”を共存させるため、ミリ単位で設計されたダーツやタックの取り方、縫い糸のテンション調整など、細部にわたり職人の知恵が込められています。

2.“経験”がすべてを決める、本麻×ジャガードデニムの縫製。
身生地に用いたのは、フランス・ノルマンディー地方で育まれた極上のフレンチリネン。清涼感あふれる肌触りと、使い込むほどに柔らかさを増す自然素材です。
そしてサイドラインには、岡山で織り上げた刺子柄のブラックジャガードデニムを採用。浮き織りによる立体的な文様は、深い陰影と和の趣を纏わせます。

このパーツの縫製を担うのは、数多くの“デニム和服”を縫い上げてきた岡山の職人チーム。
柔らかなリネンと張りのあるジャガードデニム。まったく異なる性質を持つ二つの素材を一着に仕立てるには、高度な経験と技術が必要です。
岡山の自社工場の職人が、一針ずつ丁寧に縫い合わせることで、「柔らかさ」と「風格」を併せ持つ唯一無二の袴パンツが完成しました。

深みと立体感。
岡山・井原で織られた、“二つの黒”
この一本に使われているのは、異なる表情を持つ2種の黒素材。世界屈指のデニム産地・岡山県井原市の職人の手によって織り上げられた「ブラックデニム」と、フランス・ノルマンディー地方で育まれた極上の「フレンチリネン」

■ メインボディ:柔らかさに富んだ“フレンチリネン”
身生地には、世界三大高級麻のひとつに数えられるフランス・ノルマンディー産リネンを採用しました。
繊維が長く、しなやかで、さらりとした肌触り。麻ならではの通気性と軽やかさは、年中快適に過ごせる清涼感をもたらします。
さらに、着込むほどに柔らかさが増し、色合いと風合いに深みが生まれる経年変化も魅力のひとつ。使うほどに自分の体に馴染んでいく、贅沢な素材です。

■ サイド・裾部分:立体感のある“刺子柄ジャガードデニム”
両サイドと裾裏部分には、岡山で織り上げた刺子柄のブラックジャガードデニムを配置しました。
丁寧に表現された刺子文様は、光の加減や動きに応じて陰影が浮かび上がり、和の趣と存在感を漂わせます。デニムならではの耐久性も備えており、リネンとのコントラストがシルエットを際立たせます。


清涼な風を纏う黒と、浮かび上がる刺子柄。
そのコントラストが、着る人の所作に陰影を与える。

サイドに仕込んだ磁石構造
サイド部分には、磁石を利用した開閉構造を取り入れました。
これにより、留めるか・外すかだけで、簡単に2つのスタイルを楽しむことができます。

■ スタイル1:フルオープンで袴らしく
磁石を外すと、サイドが自然に広がり、袴らしいゆったりとしたシルエットに。歩くたびに生地が揺れ、和装のような存在感を纏えます。

■ スタイル2:クローズでシャープに
磁石を留めると、サイドラインが引き締まり、スマートな印象に。
街着としてはもちろん、ジャケットやシャツとの相性も良く、より都会的な装いに変化します。

■ “一着で二役”の楽しみ
シーンや気分に応じてスタイルを切り替えられるのは、他にはない大きな魅力。
普段着から特別な日まで、一本で幅広く使えます。

可変性と快適性。
着物の“締め感”を、もっと自由に
本作は、ウエストサイズに縛られないフリーサイズ設計。
着物の帯を巻くような感覚で、前結び式の“一体型帯ベルト構造”を採用しています。

ウエストベルト後ろ中心に装備された“ギャザーベルト”
エストベルト部の後ろ中心のみにギャザー縫製を行っており、
結ぶ位置に左右されず、サイズ感を気にする事もなく柔軟にフィットします。
帯を締めるような見た目と所作はそのままに、着心地はまるでイージーパンツ。

伝統と快適性を両立させた設計が、「きちんと感」と「リラックス」の境界線を超えていきます。

【Style 1】デニム麻袴 × Tシャツ

夏の定番Tシャツスタイルを、一段格上げ。
磁石を外して袴らしく広げれば、風をはらむ軽やかなシルエットに。
カジュアルなトップスでも、和モダンな存在感をまとうことができます。

【Style 2】デニム麻袴 × サンダル
素足にサンダルを合わせれば、休日や旅先にぴったりのリラックススタイルに。
リネン特有の通気性と軽やかさで、夏の日常を涼しく快適に過ごせます。
自然体でいながら、他にはない粋な着こなしを楽しめます。


商品名:現代の“デニム麻袴”
-FRONT DESIGN-

-BACK DESIGN-

-サイズスペック-


【素材】
メイン部分:リネン100%
サイド部分:コットン 95% ポリウレタン 5%
【原産国】日本 岡山県井原市製
【お手入れ】 ご家庭でお洗濯頂けます。
以下の点に注意しお取り扱いお願いします。
・洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットをご利用下さい。
・洗濯の際、蛍光漂白剤のご利用はお避け下さい。
・タンブラー乾燥はお避け下さい。
・脱水後にシワを伸ばし、ハンガーにかけ形を整えてから、風通
しの良い日陰に干してください。
・淡色、白物と一緒に洗うと色が付くことがありますので、他のものと分けて洗って下さい。濡れた状態のままでは、他の衣類に移染する原因となりますのでご注意下さい。
・アイロンは、中温以下で当て布をして行って下さい。